3月 3 2007
前ドアのデッドニング+スピーカー交換
今日は天気も良いし、暖かいので、車いじりの日・・・
前からパーツを揃えていた、フロイントのスピーカー交換と ドアの
デッドニングで、VOXYの静音・快音化 計画の実行です。
まず、ドアの内張を外します。ネジ二本を外し、内張剥がしなる特殊(笑)
工具で、内張をバキバキ外し、上に持ち上げると外れます。
これは、外した直後の写真です。

ビニールのカバーを外します。ブチルゴムがタップリで、べたべたして大変。
純正スピーカーはリベット止めですが、ニッパーで壊して外します。

続いて、デッドニングです。まず、制振材(レジェトレックス)を貼ります。
シルバーのヤツがそうです。左下のサービスホールの左端に
見えているのは、最初から貼ってあった制振材です。小さーーい。
こんなのケチるなー、TOYOTAせこいぞ・・・

制振材の上に吸音材を貼ります。スポンジです。
本当なら、エプトシーラーぐらい 貼りたいところです・・・

スピーカーの取り付け開始です。インナーバッフルボードを取り付けます。
綺麗な塗装がしてあっても、ドア内側で見なくなるんだけど・・・

次は、スピーカ本体の取り付けです。今回はALPINEのVOXY専用の
スピーカーキットを使っています。ネットで安く買えました(嬉)

ここからが、デッドニング本番です。制振材で、サービスホールを
ひたすら塞ぎます。アルミテープも使って、塞ぎます。
今回使ったのは、これもVOXY専用のエーモンのデッドニング
キットです。必要な部分が あらかじめカットして入っているので
簡単で良いです。プレカットしてある分、普通に買うと高いですが
これもネットで格安で購入・・・

このあと、内張を元通りに付け、ツィーターをAピラーに
内蔵して終わりです。両側で3時間ぐらいかかりましたが
やっている間は、結構楽しいです。
さて音ですが、純正スピーカーと比較すると、比べものにならない
ぐらいいい音になりました。
ボーカルの煌めき、音の広がりが全然違います。
デッドニングの効果もあり、ドアからの外部音が小さくなっているので
低音も良く出ます。以前は、走り始めると、ボーカルしか聞こえない
状態でしたが、ドラムの音も良く聞こえます。
イコライザーとかで 無理矢理 音を出す必要が無くなりました。
これでまた、富士山撮影でのロングドライブが楽しみになりました。
でも こんだけ手間暇掛けても、女房は 気付かないんだろうな・・・




3月 4 2007
グランドエフェクター取り付け
3月入ったばかりなのに、何? この暑さ・・・ 来週スキーって感じじゃ
全然ないじゃん。
ってなわけで、今日も車いじりデー。
VOXYは背の高いミニバンなので、高速では超 風に弱いです。
ちょっと横風吹くと ふらふらしたり、揺れたり・・・
まぁ信号待ちでも対向車が脇を通っただけで、揺れるんで仕方ない・・・
でも、もうちょっと何とかならんか というわけで、調べてみたら
グランドエフェクター(デイトナ製)ってのが見つかった。
これは、ボディ下部に、ハの字型に整流板を取り付ける物で
空気の流れを制御してダウンフォースを得ようという物です。
これは、前席ドア付近から撮った物で、赤いのがグランドエフェクターです。
こっちは、リフトアップ状態で、ボンネット下から見た図。ボディ下に
流れ込む空気を外へ排出することで、ボディ下部を、大げさに言うと
真空状態にして、ボディを下へ吸い付くようにするという原理。
当然、ある程度高速でないと、効果はない。50kmから効果有りと
謳われているが、街乗りでは効果は感じられなかった。
付けた人曰く、高速ではハンドルが少し重くなる、吸い付くように安定する、
高速入り口料金所先の高速コーナーから差が体感できるらしいです。
欠点は、燃費が悪くなる方向、タイヤの減りが早くなる方向 だそうです。
来週、スキーの競技会で木島平に行くので、効果はその際に確認します。
楽しみだなー。
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By ヒロ難波 • 車・バイク • 0