8月 2 2010
2010欧州ツアー3日目(8/2)
ヨーロッパ三日目は、ちょっとのんびりに起きて朝食、でも普段より早い。
教は、前半のメイン?、お城三昧。
バイエルン王ルードヴィッヒ2世が17年の歳月と莫大な予算を費やして
築いた優美なノイシュタイン・シュバイン城を見学。断崖絶壁の丘の上に
建ってます。これがあのディズニーランドのシンデレラ城のモチーフと
なったお城です。ホントに優雅~。振り返ると、湖と古城が見えます。
場内は撮影禁止。これは時間通りの見学をさせるためとか。
監視カメラにビデオ・カメラで撮影していると警報が鳴るようです(凄っ)。
内部が撮れなかったので、記念にガイドブック(日本語版)を購入。
続いてバスで移動してビース教会へ。
外観は牧場の中に建つ何の変哲もない教会だが、ロココ調の
内部の装飾はヨーロッパ随一と言われており、
特にその天井画は「天から降ってきた宝石」とも讃えられている。
1983年に世界遺産(文化遺産)に登録されてます。
イエス像が涙を流すという「ビースの奇跡」を感じました。
2時になってやっと昼飯。サラダとロールキャベツ。
ドイツのトイレは、たいてい便器の中央にハエが書いてある。
ここを狙って用を足すと、飛び散らなくて、トイレが汚れないそうです。
ここのレストランのトイレには、サッカーゴールが置いてあり、
ワールドカップの余韻に浸れました(笑)。
昼食後はひたすらバスで移動、ドイツからオーストリアをかすめて
スイスへ入る、途中の税関で、免税品の手続きを実施。
スイスはインターラーケンのホテルで宿泊。小雨模様が気になる。
明日はアルプス、晴れて欲しい。
夕食はオイルフォンデュ(牛・豚・鳥)とチーズフォンデュ(パン)で、
美味かったです。
アルプスホルンにツアー客が挑戦し、音が出たらデザートの
チョコレートフォンデュをゲット、というアトラクションで盛り上がりました。
世界一難しい楽器と言われていますが、女性は ほぼ 全員、音が出ました。
男性は 壊滅・・・
8月 3 2010
2010欧州ツアー4日目(8/3)
今日が今回の山場の日なのに、朝から曇り、テレビのライブでは山はガスで





何にも見えない。朝からテンション下がって、死人のような雰囲気で行動開始。
バスでラウターブルンネンに移動、ここの標高は700mぐらい。
ここから登山鉄道で登り始める。駅から見える滝が豪快。
電車の窓は開けられるので、みんな窓全開で写真撮影。
風が冷たい。長袖では寒くて、フリースを着る。
クライネシャイデックからは、ユングフラウの岩壁と氷河、
氷河が溶けて流れる滝・川が綺麗に見える。
山頂はガスの中。ココから電車は3000mオーバーの山中を
全線トンネルの中を走行。途中で二個所、断崖絶壁の展望台
で途中停車。氷河が眼下に見える。
標高3160mの山頂駅へ。ここからエレベーターで3571mの展望台へ。
ガスで何にも見えない。気温は-4℃、昨夜からの雪が積もっており、
真夏の雪合戦。
悔しいので世界一標高の高いポストから、自宅へ絵はがきを投函。
くっそー、いつかリベンジしてやる・・・
トンネル電車で下山、アイガーグレッチャーからクライネシャイデック
まで、1時間半のトレッキング。
この頃には、ガスが晴れ始め、時折山が見えるようになった。
あと数時間早く天候が回復すればと思うと、また悔しさが・・・
高山植物のお花畑、牛を満喫。アイガー北壁も見えてきた。あれを直登なんて、
人間業ではない!
昼はアルペンマカロニ。子ども達は、コレが一番美味かったとのこと。
って言うより、やっとまともに食べられたようで、こいつら典型的な日本人、
海外では生きて行けそうにない・・・
昼食後はクライネシャイデックから反対側のグリンデルワルトへ

電車で下山。散村が綺麗だ。
ここからバスでジュネーブへ。

夕食はまともなサラダと、白身魚。
この旅行で唯一の魚でした。
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By ヒロ難波 • 撮影日記 • 0 • Tags: 写真