9月 26 2010
撮影日記
8月 29 2010
夏の終わりの富士(2010/8/29)
夏休みも終わりに近づいているけど、異常な暑さは
いつまで続くんだろう・・・ 富士山の登山シーズンも
終わりに近づいているので、今回は、表側から
狙うことにして、西臼塚へ。
意外にカメラマンが多く、10人ぐらいバルブってる。
コンポジットで狙うことにして、撮影中、バカな車が
奧まで迷い込んでUターン、回りから悲鳴が・・・
思いっきり映り込んでしまった。
来週からは登山者も減るので、この光景も、今年は見納めかな・・・
良い感じの雲が流れていったので、朝焼け狙いで田貫湖へ。
もう少し雲が多いと、良い感じで焼けたのに、今一歩。
でも久々に、逆光側の朝焼けを撮影した気がする。
ダイヤはとっくに終わっているのに、知らない観光客が多く、
駐車場は釣りの大会もあって、溢れていた。
一番端まで行けばどうかな?と思ったけど、やっぱり「はぐれダイヤ」
でした。
8月 16 2010
撮影日記(2010/8/16 夏の花咲く富士)
お盆の期間中の土日は渋滞がイヤなので、おとなしくしていた。
今日は、会社も休みにしたので、出かける。箱根を登り始めると
霧が深くなり、乙女峠は雨模様。富士山どころか御殿場市の
夜景も見えない。こういうときは南から湿った空気が入っているので
山中湖方面が良いことが多い。迷わずヒマワリ狙いにする。
花の都公園に着くと、富士山は見えているが、さすがに
登山者は少ないのか、人文字はイマイチ。
ヒマワリの夜景を撮影しながら赤富士を待つ。
こういうときに限って、日の出の頃に深い霧が発生、何にも
見えなくなった。この霧は、お決まりで、いつも日の出1時間で晴れる。
どのみち向日葵に日が当たるには1時間かかるので待機する。
予想通り、1時間で霧が晴れ、山が見え始める。
百日草も撮り頃だった。
後ろを気にしないで、目に入るカメラマンが後をたたず、
また道路に車を止めて映り込んでしまうヤツがいっぱいで
撮影にならない。
花の都公園のあちこちで撮影を楽しんだ後は、忍野村へ寄ってみる。
例年ヒマワリが植えてあったところは、今年はミニダリヤに変わっていた。
普段撮らない葵も撮ってみた。
その後は、西湖野鳥の森公園でダリヤと黄色いルドベキアを
撮影しておしまい。36℃は暑い・・・ とっとと帰宅して、
お盆の後片付けに追われた。
8月 7 2010
2010欧州ツアー8日目(8/7)
2010欧州ツアーもいよいよ終わり、最終日は
飛行機に乗ってるだけ・・・
昨日の夜11:30にシャルルドゴール空港を離陸、
1時間ぐらいで晩飯。子ども達は晩飯パスで、死んだように
寝ている。飯だぞ~と起こしても、全く起きようとしない・・・
飯食ったらあとは寝る。
帰りは偏西風に乗り、追い風で行きより1時間短い11時間の
飛行。到着1時間前に軽食。っていっても日本では4時半頃・・・
到着後は入国審査で少し待たされたが、無事に帰国完了。
成田エクスプレスの時間まで、1時間待ちなので、
日本の晩飯として、私以外は寿司が食いたいとの事で、
成田空港の回転寿司を食べた。
やっぱ日本人は日本食!って、みんな思うのか、店は混んでた。
にしても帰ったら暑い! さっきまでフランスでは長そで
(最高気温25℃)だったのに、夜でも 30℃超えてる・・・
成田エクスプレス、JR、タクシーと乗り継いで帰宅。
明日から洗濯三昧だ~(家族4人、一週間分は凄かった)
8月 6 2010
2010欧州ツアー7日目(8/6)
今回の旅行もいよいよ最終日、今日の深夜には帰国の為に機上の人となる。
長いようで あっという間だったな~。
最終日はベルサイユ宮殿観光。豪華な黄金の門をくぐる。
開館まで時間があるので、庭園見物。よく手入れされている。王家の紋章発見。
見とれるだけで あっという間に見学は終わり。最後に、
無人の建物を撮ることに成功・・・
午前中で全体観光は終わり、午後はフリータイム。とりあえずガキどもが
ラーメン食いたいというので、パリで日本食を探す。で、札幌ーラーメンを食べた。
その後は、カールージュ(赤バス)で市内観光。凱旋門、エッフェル塔を再度、
見物。要所要所でバスを下りて、歩いて観光。
最後は、ステンドグラスの美しいノートルダム寺院へ。
なんてったって入場無料(セコっ) 。脇を流れるセーヌ川を
観光船がひっきりなしに運行し、これも見ていて飽きなかった。
次回(あれば)乗ってみたい。
三越に集合し、高速地下鉄RERでホテルへ戻り、時間まで晩飯。
今回は、ガキどもの希望でマクドナルド・・・
20時にホテルを出て、シャルルドゴール空港へ。
ツアーメンバーでスーツケース重量オーバーのカップルが居て、
詰め替えでえらく待たされた。にしても30kgなんて、何買ったの?
23時半の出発、あとは機内で晩飯くって寝るだけ・・・
8月 5 2010
2010欧州ツアー6日目(8/5)
ツアー6日目は、丸一日フリーの日。オプションでモンサンミッシェル
観光を入れていたので7時半に出発。ツアー客の半分が参加していた。
モンサンミッシェルはパリから行ける最遠の日帰りツアー。
渋滞なしでも、片道バスで4時間半はかかる。
休暇に入っていたので、パリ市内の渋滞はなかったが、到着してからの
県道が渋滞で動かない。結局5時間ぐらいかかった。
ぽっかりと浮かぶ修道院の島は、不思議な雰囲気だった。
内部の参道は狭く、観光客で溢れて、人が渋滞。
昼飯は定番の前菜・オムレット。ふわふわ感がが最高でした。
メインは肉料理。
その後は、ガイドさんの説明を聞きながら、観光。
島の頂上から見上げる修道院は荘厳な感じでした。
内部も豪華、ステンドグラスも見応えがありました。
帰りは3時半に出て、ホテル着が8時半。希望者が多ければパリ市内で
下車可能との事だったが、希望者は誰もいなかった(疲れ果てていた・・・)。
晩飯は子ども達がハムソー以外が食べたいというので、スーパーで
カップラーメンを購入。作り方は世界共通、文字が読めなくても
チャンと作れると子ども達が感激していた。
8月 4 2010
2010欧州ツアー5日目(8/4)
ヨーロッパも4日目、早起きも板に付いてきた・・・
ホテルの窓から見えるレマン湖の朝焼けは素晴らしかった。
間欠泉の時間が分からず、見えなかったのは残念。
今日はパリへ移動する日。ジュネーブの駅からフランスの新幹線「TGV」
でパリへ向かう。
TGVは確かに速いけど、乗り心地は日本の新幹線の方が上です。
二階建て車両は揺れます。酔いそうになりました。
乗り物に酔うなんて何十年ぶりだろう。
昼食はサンドイッチ弁当。日本のイメージだと量が少なくて、
何をオマケに買おうかなと思ってましたが、あまりのボリューム、
全部食べられませんでした。
パリは休みに入っていたため、バス渋滞なし。予想以上に速く着いたので、
時間合わせで、予定外の市内観光。エッフェル塔とカールージュ、絵になります。
凱旋門も何回も回ってくれました。ロータリーから抜けられなかったダケ(笑)
で、予定通りルーブル美術館へ。中は混んでる! モナリザは黒山の人だかり、
ガイドさんは、ここで解散、前に行って見てこいと言うけど・・・絶対無理。
入った最後、出てこられなくなって、バスに乗れそうにない。
有名な名画、彫刻を満喫。
夕食までのフリータイムで、凱旋門の上に上がってみた。螺旋階段を
延々と登ると、360度の風景が見えました。
フランス/パリを満喫。
夕食は中華料理で久々にご飯を食べて、ハムソー・チーズと
おさらば、やっぱ日本人だなーと感じた。
8月 3 2010
2010欧州ツアー4日目(8/3)
今日が今回の山場の日なのに、朝から曇り、テレビのライブでは山はガスで
何にも見えない。朝からテンション下がって、死人のような雰囲気で行動開始。
バスでラウターブルンネンに移動、ここの標高は700mぐらい。
ここから登山鉄道で登り始める。駅から見える滝が豪快。
電車の窓は開けられるので、みんな窓全開で写真撮影。
風が冷たい。長袖では寒くて、フリースを着る。
クライネシャイデックからは、ユングフラウの岩壁と氷河、
氷河が溶けて流れる滝・川が綺麗に見える。
山頂はガスの中。ココから電車は3000mオーバーの山中を
全線トンネルの中を走行。途中で二個所、断崖絶壁の展望台
で途中停車。氷河が眼下に見える。
標高3160mの山頂駅へ。ここからエレベーターで3571mの展望台へ。
ガスで何にも見えない。気温は-4℃、昨夜からの雪が積もっており、
真夏の雪合戦。
悔しいので世界一標高の高いポストから、自宅へ絵はがきを投函。
くっそー、いつかリベンジしてやる・・・
トンネル電車で下山、アイガーグレッチャーからクライネシャイデック
まで、1時間半のトレッキング。
この頃には、ガスが晴れ始め、時折山が見えるようになった。
あと数時間早く天候が回復すればと思うと、また悔しさが・・・
高山植物のお花畑、牛を満喫。アイガー北壁も見えてきた。あれを直登なんて、
人間業ではない!
昼はアルペンマカロニ。子ども達は、コレが一番美味かったとのこと。
って言うより、やっとまともに食べられたようで、こいつら典型的な日本人、
海外では生きて行けそうにない・・・
昼食後はクライネシャイデックから反対側のグリンデルワルトへ
電車で下山。散村が綺麗だ。
ここからバスでジュネーブへ。
夕食はまともなサラダと、白身魚。
この旅行で唯一の魚でした。
8月 2 2010
2010欧州ツアー3日目(8/2)
ヨーロッパ三日目は、ちょっとのんびりに起きて朝食、でも普段より早い。
教は、前半のメイン?、お城三昧。
バイエルン王ルードヴィッヒ2世が17年の歳月と莫大な予算を費やして
築いた優美なノイシュタイン・シュバイン城を見学。断崖絶壁の丘の上に
建ってます。これがあのディズニーランドのシンデレラ城のモチーフと
なったお城です。ホントに優雅~。振り返ると、湖と古城が見えます。
場内は撮影禁止。これは時間通りの見学をさせるためとか。
監視カメラにビデオ・カメラで撮影していると警報が鳴るようです(凄っ)。
内部が撮れなかったので、記念にガイドブック(日本語版)を購入。
続いてバスで移動してビース教会へ。
外観は牧場の中に建つ何の変哲もない教会だが、ロココ調の
内部の装飾はヨーロッパ随一と言われており、
特にその天井画は「天から降ってきた宝石」とも讃えられている。
1983年に世界遺産(文化遺産)に登録されてます。
イエス像が涙を流すという「ビースの奇跡」を感じました。
2時になってやっと昼飯。サラダとロールキャベツ。
ドイツのトイレは、たいてい便器の中央にハエが書いてある。
ここを狙って用を足すと、飛び散らなくて、トイレが汚れないそうです。
ここのレストランのトイレには、サッカーゴールが置いてあり、
ワールドカップの余韻に浸れました(笑)。
昼食後はひたすらバスで移動、ドイツからオーストリアをかすめて
スイスへ入る、途中の税関で、免税品の手続きを実施。
スイスはインターラーケンのホテルで宿泊。小雨模様が気になる。
明日はアルプス、晴れて欲しい。
夕食はオイルフォンデュ(牛・豚・鳥)とチーズフォンデュ(パン)で、
美味かったです。
アルプスホルンにツアー客が挑戦し、音が出たらデザートの
チョコレートフォンデュをゲット、というアトラクションで盛り上がりました。
世界一難しい楽器と言われていますが、女性は ほぼ 全員、音が出ました。
男性は 壊滅・・・
10月 3 2010
撮影日記(2010/10/1)紅葉の立山1
会社の山岳部で立山にこもってきました。10/1は創業記念日で会社が休み、




平日に動けると言うことで、普段なら混んでて行く気がしないところへ行こう!
ってなわけで、立山黒部アルペンルート見物と、雄山へ挑戦ツアーの開催。
黒部ダムは観光放水に虹がかかって綺麗でしたが、日が回るまで待てないので
先を急ぐ。ここでブロッケンに遭遇。こんな人工物のあるところで・・・
立山ケーブルを使って黒部平へ。今年の猛暑のせいで紅葉は遅れている。
本来ならドンピシャのはずが、ナナカマドの紅葉もちょっと早い。
雄山の真下をトンネルバスで抜けて、室堂へ。今日は室堂山荘に泊まり
なので、荷物を置きに行く途中で、みくりが池を撮影。いつものように青い。
その後は、行ったことのない地獄谷方面を散策。硫黄の臭気が酷く、
鼻は痛いし、涙も出る。
雷鳥沢キャンプ場で昼飯。いつものように、豪華なスープ、ラーメンで腹ごしらえ。
このあたりの紅葉も素晴らしい。まさに絢爛豪華。錦絵図。
りんどう池を経由して山荘に戻って、立山を見ながら入浴。
晩飯後は、いつものように日本酒(越乃寒梅)、ワイン、梅酒で大宴会。
なんでこんなに酒とつまみがあるの・・・
途中で星見に出かける。メンバーは殆ど天の川なんて見たことない
人たちなので、超感激してました。木星が異常に明るかったです。
明日は雄山、大汝と3000m越えにアタック。
にしても、こんな晴れまくって、良いのかしら・・・
そのうちバチが当たりそう。
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By ヒロ難波 • 撮影日記 • 0