ADSL/FTTH(光)と無線LAN

 以前住んでいた社宅は中継局から2.5km離れていたので、ADSLでは減衰が大きく、まともな速度は出ませんでした。ブロードバンドスピードテストで実測しても、Asahi-net/e-Accessの8Mタイプで900KBしか出ませんでした。新居は、中継局から3km離れています。なおさらスピードは出ません。これではストレスがたまるばかりなので、光ケーブルを引くことにしました。平塚市内はサービス提供中とのことなので、申し込みましたが、いざ、工事日程を決める段階になると、新居の地区は'03/11/24〜サービス提供開始とのこと。一ヶ月ネットなしでというわけにはいかないので、それまでは、ADSLを引き継ぐことにしました。この期間に速度を測ってみると、Asahi-net/e-Accessの24Mタイプで1MB程度でした。Bフレッツ(ニューファミリーコース)は100MBといっても、それは、理論上の話で、実際には20MBが平均のようです。

 今は職場でも家庭でも、インターネットは必需品です。家を建てるにあたって、家庭内LAN/インターネットも当然考えるのが普通です。

 各部屋にLAN回線を引こうとすると、これが結構費用がかかります。有線LANではLANケーブルが届く範囲しか使えませんし、ケーブルが邪魔になります。部屋の模様替えも、したくてもLAN回線のせいで、限界が出てきます。

 そこで、無線LANとなるわけですが、本当に各部屋まで電波が届くのか?が一番気になります。無線LANの機材を売っている各社のページ調べると、木造なら2階もOKのようですが、もし届かなかったら・・・

 そんな方のために、テストした結果を載せておきます。

機材

無線LAN : バッファロー(旧メルコ) WHR2-G54 2.4GHz/54Mbps無線LANタイプ
PC(デスクトップ) : SOTEC PC Station E4200AV Pentium4 2GHz メモリ256MB
PC(ノート) : NEC VersaPro cerlon 500MHz メモリ 192MB

機材、テスト場所の配置図は下に示したとおり。左下のの部分に、Air Station を設置、ここから電波を飛ばしています。

 実験は、全ての窓、雨戸、障子/襖を閉め切った状態で行いました。Bフレッツの速度は、フレッツスクエア内の速度測定プログラムで何回か測定したなかで、速めの値(1割程度しか差はなかった)です。

結果

場所  階  部屋名 PC LAN回線 シグナル強度 通信速度 Bフレッツ速度
リビング デスクトップ 無線LAN 5:非常に強い 54 Mbps 15.4 Mbps
有線LAN     20.0 Mbps
リビング ノート 無線LAN 5:非常に強い 54 Mbps 14.8 Mbps
和室 ノート 無線LAN 5:非常に強い 54 Mbps 14.1 Mbps
トイレ ノート 無線LAN 4:強い 54 Mbps 12.9 Mbps
主寝室 ノート 無線LAN 5:非常に強い 54 Mbps 14.3 Mbps
子供部屋(南) ノート 無線LAN 3:普通 54 Mbps 10.6 Mbps
子供部屋(北) ノート 無線LAN 3:普通 36 Mbps 11.7 Mbps
納戸 ノート 無線LAN 4:強い 48 Mbps 11.0 Mbps
トイレ ノート 無線LAN 3:普通 54 Mbps 10.3 Mbps

一条工務店のセゾンでは、家中どこでも快適に無線LANが可能です。