前ドアのデッドニング+スピーカー交換

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今日は天気も良いし、暖かいので、車いじりの日・・・
前からパーツを揃えていた、フロイントのスピーカー交換と ドアの
デッドニングで、VOXYの静音・快音化 計画の実行です。

まず、ドアの内張を外します。ネジ二本を外し、内張剥がしなる特殊(笑)
工具で、内張をバキバキ外し、上に持ち上げると外れます。
これは、外した直後の写真です。
デッドニング前

ビニールのカバーを外します。ブチルゴムがタップリで、べたべたして大変。
純正スピーカーはリベット止めですが、ニッパーで壊して外します。
作業の様子1

続いて、デッドニングです。まず、制振材(レジェトレックス)を貼ります。
シルバーのヤツがそうです。左下のサービスホールの左端に
見えているのは、最初から貼ってあった制振材です。小さーーい。
こんなのケチるなー、TOYOTAせこいぞ・・・
作業の様子2

制振材の上に吸音材を貼ります。スポンジです。
本当なら、エプトシーラーぐらい 貼りたいところです・・・
作業の様子3

スピーカーの取り付け開始です。インナーバッフルボードを取り付けます。
綺麗な塗装がしてあっても、ドア内側で見なくなるんだけど・・・
スピーカー取り付け

次は、スピーカ本体の取り付けです。今回はALPINEのVOXY専用の
スピーカーキットを使っています。ネットで安く買えました(嬉)
デッドニング

ここからが、デッドニング本番です。制振材で、サービスホールを
ひたすら塞ぎます。アルミテープも使って、塞ぎます。
今回使ったのは、これもVOXY専用のエーモンのデッドニング
キットです。必要な部分が あらかじめカットして入っているので
簡単で良いです。プレカットしてある分、普通に買うと高いですが
これもネットで格安で購入・・・
完成

このあと、内張を元通りに付け、ツィーターをAピラーに
内蔵して終わりです。両側で3時間ぐらいかかりましたが
やっている間は、結構楽しいです。

さて音ですが、純正スピーカーと比較すると、比べものにならない
ぐらいいい音になりました。
ボーカルの煌めき、音の広がりが全然違います。
デッドニングの効果もあり、ドアからの外部音が小さくなっているので
低音も良く出ます。以前は、走り始めると、ボーカルしか聞こえない
状態でしたが、ドラムの音も良く聞こえます。
イコライザーとかで 無理矢理 音を出す必要が無くなりました。

これでまた、富士山撮影でのロングドライブが楽しみになりました。

でも こんだけ手間暇掛けても、女房は 気付かないんだろうな・・・




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